エボラ出血熱は日本人にも感染する可能性があるのだろうか?感染経路と症状を調べてみたら意外な事実が分かった。

エボラ出血熱は日本で流行するのか?

昨日テレビを観ていたらニュースでエボラ出血熱の死者が1000人を超えたと言ってました。ヤフーのトップページでもよく取り上げられているこのエボラ出血熱。病名が覚えやすいから記憶に残ってる程度で感染経路だとか症状とか全然知らなかったので、万が一日本で、流行した時のために調べておきました。

エボラ出血熱の概要


エボラ出血熱は感染症です。40年くらい前にスーダンで発見された病気だそうです。近くに流れていた川が『エボラ』という名前で、そこから『エボラ出血熱』と名付けられたそうです。ウィキペディアに詳しく解説されてたので引用します。

エボラ出血熱はスーダンが最初

SPONSORED LINK



初めてこのウイルスが発見されたのは1976年6月。スーダン(現:南スーダン)のヌザラ (Nzara) という町で、倉庫番を仕事にしている男性が急に39度の高熱と頭や腹部の痛みを感じて入院、その後消化器や鼻から激しく出血して死亡した。その後、その男性の近くにいた2人も同様に発症して、それを発端に血液や医療器具を通して感染が広がった。最終的にヌザラでの被害は、感染者数284人、死亡者数151人と言うものだった。

そして、この最初の男性の出身地付近である、当時のザイールのエボラ川からこのウイルスの名前はエボラウイルスと名づけられ、病気もエボラ出血熱と名づけられた。その後エボラ出血熱はアフリカ大陸で10回、突発的に発生・流行し、感染したときの致死率は50 – 90%と非常に高い。

<中略>

「エボラ出血熱」の恐怖が知られるようになってから30年以上が経つが、これまでの死者数は1,590人(2012年12月現在)で、これは今日でも年間10万~数10万人の死者を出しているマラリアやコレラと比較しても格段に少ない[4]。症状の激しさや致死率の高さの一方で、「空気感染はせず、他人に感染する前に感染者が死に至るため、蔓延しにくい」という側面もあり、その恐怖は映画や小説で描かれたイメージや、「致死率90%」という数字により誇張されているとの指摘もある[5]。しかし、決定的証拠は無く、関与の程度も不明なものの、人の間で空気感染する可能性は強く疑われている。
引用:wikipedia URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/エボラ出血熱


感染率はそんなに高くはないとは言うものの、感染する前に死亡するとか恐すぎです。それに対してマラリア、コレラ菌は年間10万人~数10万の死者を出してることにも手が震えるほど恐怖です。もし、日本で流行したら・・・。考えるだけでも恐いですね。

エボラ出血熱の症状


エボラ出血熱は一度体内に取り込まれると数日間潜伏した後、インフルエンザと似た症状が出ます。その症状が2、3日続いた後、下痢や頭痛、血圧低下などが起きます。そして末期状態になると意識がもうろうとして、内出血を含む出血が起きたのちショック状態になり死んでしまうこともあるそうです。

出血熱という名前が付いてるくらいだか、体の色んなところから血が出てくるイメージですけど一概にみんながみんな体の外に血が出るわけではないんです。エボラが発症すると体内で細胞を破壊する特別なたんぱく質を作りだされます。そのタンパク質はどんどん増えていき血管に付着していきます。それにより血管から血が浸み出していきます。体の外には血がでていなくても、こうして体内で大量の内出血によりショック症状がでて、その後死にいたります。

エボラ出血熱は日本でも流行する?!

上のウィキペディアでもあったように、このエボラ出血熱は「空気感染しない」ということが知られています。なので感染はウイルス自体に直接触れることになります。

エボラウイルスに感染した人の吐いた物や排泄物、ウイルスの付着した器具などに触れることで感染していく可能性があります。それに感染者は感染を広める前に死亡するケースが多いということから、インフルエンザやマラリアのように、日本を含め世界各地にウイルスが拡がっていくとこはないと専門家が話しています。(感染している国がしっかり感染拡大防止処置対策を実施することが前提で、感染者を渡航させるとかは論外です。)

まとめ

今回のエボラ出血熱では、たまたま日本に影響を及ぼすことが限りなく少ないようなので、まだ良かったですがよく調べる前に「まぁ聞いたことない病気だから大丈夫だろう」と高をくくっていました。よく考えたら危険ですね。感染予防に対する基礎知識や初期予防が遅れると取り返しのつかないことになります。

僕らの身近にもいろんな感染症があります。手足口病、胃腸風邪、夏風邪ヘルパンギーナこれらでも稀に重症化することがあります。これらの病気でも感染予防や治療にはしっかりとした知識のある医者に必ず相談して万全な態勢で向き合ってください。

PAGE TOP ↑