みなさんいきなりですが、『咲坂伊緒』(さきさか いお)さんを知ってますか?恋愛女子なら誰でも知ってますね。
そう、『ストロボエッジ』と『アオハライド』という、学生のピュアな恋愛を描いたマンガの原作者です。で、ストロボ・エッジやアオハライドという言葉は、咲坂伊緒さんが作った造語です。
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ストロボ・エッジってどういう意味?
『ストロボ・エッジ』なんとなく響きのいいこの言葉。
「フラッシュバック」??
サーフィンとかスノーボードの板の「エッジ」のことか?!
と思わせるこの言葉。
『ストロボ・エッジ』と検索窓に打ちこんでみても漫画のことしか検索結果に表示されませんね。
ってことで自分で調べてみました。
これ実はですね、単行本の8巻で咲坂伊緒さん本人が語ってくれてます。
ストロボ・エッジとは
まず最初は主人公の恋する気持ちを何か上手いこと表現できないかと言葉を探していました。
恋をした時のまぶしくて、時にはズガンと胸にささるような強い想いってのを、写真を撮る時の瞬間的な強い光=『ストロボ』
という言葉で表そうと決めました。
その”ストロボ”が胸にブサーっとつきささるって事はきっとそれはとがっているに違いない、と『エッジ(EDGE)』という言葉をくっつけてみました。
エッジには刃とかふちとか色々な意味があります。
つきささるという感じも物事のその一瞬という感じも当てはまる気がして、コリャいい!と思ってこのタイトルにしたのです。
その瞬間ごとのまぶしくて強い想い…というイメージなのです。
さすがですね。恋をストロボのような強い光と例えて自分で言葉を作ってしまうんですから・・・。
僕ら男には到底できませんね。たしかに青春時代、僕らは胸を突き刺すようなエッジの効いた恋をしてきました。
「失恋」エッジの効いた刃物で胸をえぐられるような心の痛み。辛く、儚く、切ない胸の痛みはなかなか消えませんでした。
この漫画のように、三角関係になってしまうこともしばしばありましたよね?胸キュンの裏に必ず心の痛みが伴うんですよね~。痛いっす。
映画『ストロボ・エッジ』は2015年3月公開
主演の2人も話題になってますね。
まずは、デビュー以来一度も髪を短くしたことがないという有村架純が役作りのために20㎝髪を切り、主人公の安堂拓海になりきるという若い役者魂も見所ですね。
もう一人の主演、福士蒼汰は「好きっていいなよ。」でもかなりの注目を浴びてますね。福士くんは高校の時に原作を読んだらしく、その当時「俺が一ノ瀬蓮(主人公)を演じるなら・・・。」
こう思っていたらしいです。本人もそれに対して「夢がかなった」と言っているようです。羨ましい限りの夢だなおい。
それではみなさん、いろんな想いを込めて期待して待ちましょう!
恋愛女子達が注目する映画『ストロボ・エッジ』は2015年3月公開です!
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